| 毒草名 |
イヌサフラン、コルチカム、アキズイセン、オータムンクロッカス(Autumn Crocus) |
| 学 名 |
Colchicum autumnale LINN. |
| 特 性 |
ユリ科 イヌサフラン属、元気印の球根植物 |
| 花 期 |
9〜10月 |
| 毒部位 |
種子、鱗茎 |
| 成 分 |
コルヒチン(Colhicine)、デメコルシン(Demecolcine) |
| 症 状 |
脱毛、下痢、嘔吐、腹痛、肝障害、呼吸不全、中枢神経麻痺、呼吸麻痺 |

| 秋になると葉を出す前に紫色の花を咲かせます。種なしスイカはこの花から抽出したアルカロイド「コルヒチン」を用いて日本で作られました。 |


放って置くと葉がモシャモシャと茂ってきます。

こんな花弁の細いタイプがあります。

| 八重咲きもあるんですね。雰囲気がだいぶ異なります。 |

| 自覚症状が出てくるのが半日から2日と遅く、気づいたときは手遅れとなるこわ〜い毒性を持っています。 |

≪MEMO≫
・コルヒス(Colchis)の魔女の破壊の火。
・アルメリアの古都コルキス。 ・イヌではない「サフラン」 
・Colhicine:LD50[0.6mg/kg] |
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